埋没法で10年以上二重が長持ちする!?癒着する原理を解説(医師監修)
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埋没法で10年以上二重が長持ちする!?癒着する原理を解説(医師監修)
2024年08月27日|17:32 二重整形

埋没法で10年以上二重が長持ちする!?癒着する原理を解説(医師監修)

「まぶたを切開するのは抵抗がある」「初めての二重整形は埋没法から」と考えている方は多いでしょう。

二重切開法が半永久的に持続するのに対し、埋没法で作った二重ラインの持続期間は一般的に3年〜5年と言われています。

しかし、埋没法で作った二重ラインでも10年以上取れることなく長持ちするケースがあるのをご存じでしょうか。

二重整形を受けるからには、できるだけ長続きさせたいですよね。

本記事では

  • ・埋没法の二重ラインは何年持つのか
  • ・10年以上二重ラインが長持ちする埋没法
  • ・二重ラインを定着させる「癒着」の原理

について、医師監修のもと解説しています。

また、記事後半では埋没法の二重ラインを長持ちさせるための5つのポイントも紹介します。

埋没法を受けたいけれど何年持つのか気になっている方、10年以上長持ちする癒着について知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

埋没法の二重は何年持つ?10年以上長持ちする埋没法があるって本当?

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埋没法の二重ラインが何年持つかはまぶたの状態や術式、医師の技術などの要因によってそれぞれです。

従来の点留めの埋没法は一般的には3年〜5年持つと言われていますが、10年以上長持ちしている方もいます。

埋没法で3年〜5年の目安時期を超えて二重が持続しているケースでは、「癒着」が起こり二重ラインに癖がついた可能性が高いでしょう。

一方、点留めの埋没法は糸がゆるんだり切れたりして二重が取れる可能性があり、1年以内に再手術となるケースもかなり多くあります。

埋没法の二重が取れるのは以下のようなケースです。

  • ・まぶたが厚い
  • ・幅が広いデザインの二重
  • ・点留めの数が少ない
  • ・目をこする癖がある
  • ・体重が急激に増加した

近年注目を集めている「自然癒着法」は、癒着することによって二重切開法のように二重ラインが戻りにくい埋没法です。

点留めの埋没法では困難な幅広の二重も自然に仕上がり、まぶたが厚い方でもくっきりした二重ラインを作れます。

埋没法の二重ラインで癖がつく!癒着の原理について解説

次に埋没法が目安時期を超えて長続きする「癒着」の原理について詳しく解説していきます。

埋没法は医療用の糸をまぶたの中に埋め込み、まぶたの皮膚と筋肉を固定して二重ラインを形成する施術です。

術後、時間の経過と共に施術箇所のまぶたの皮膚と筋肉が一体化し、二重ラインに癖が付くことがあります。

これが癒着の原理です。

癒着が起こると糸がゆるんだり切れたりしても、癖が付いているため、二重ラインが残ります。

自然癒着法はまぶたの皮膚と筋肉の自然な癒着を促す二重術です。

糸を交差させて複数箇所で固定するため、1点にかかる負担が少なく、糸がゆるんだり切れたりするリスクも少なくなります。

二重を長持ちさせたい!
埋没法(点留め・自然癒着法)と二重切開法を比較

従来の埋没法(点留め)と自然癒着法、二重切開法について、持続性を比較してみましょう。

点留めの埋没法 自然治癒法 二重切開法
持続性
・一般的な持続期間は3年〜5年
・糸がゆるんだり切れたりして1年以内に取れることもある

・点留めより癒着しやすく半永久的な持続が期待できる
・加齢によるたるみや摩擦で取れることもある

半永久的に持続する

二重の持続性は点留めの埋没法<自然癒着法<二重切開法の順に高くなります。

従来の点留めは3年〜5年持つのが一般的ですが、1年以内に二重ラインが取れることもあります。

一方、自然癒着法と二重切開法で作った二重ラインは半永久的に持続するのがポイントです。

ただし、自然癒着法はあくまで糸で留める埋没法なので、加齢によるたるみやまぶたをこするといった要因で糸がゆるんだり切れたりして、二重ラインが取れる可能性もわずかにあります。

当院では自然癒着法には永久保証を設けており、万が一、二重ラインが取れることがあれば無料で診察・再手術いたします。どうぞ安心してご相談ください。

二重切開法の詳細はこちら

癒着はメリットだけではない!デメリットも知っておこう

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癒着には埋没法で作った二重ラインを半永久的に長持ちさせるメリットの一方で、デメリットもあります。

それは抜糸が困難になることです。

埋没法で抜糸が必要になるのは、感染や炎症といったトラブルが起こった場合や、二重の仕上がりが気に入らずやり直ししたい場合です。

しかし、施術から時間が経って皮膚と筋肉の癒着が起こっていると、除去する糸が見つからないこともあります。

その場合、抜糸手術に時間がかかり、腫れや内出血が起こりやすくなるリスクが高くなります。

癒着にはこのようにデメリットもありますので、事前カウンセリングで医師に説明を受け、十分に納得した上で施術を受けるようにしましょう。

埋没法の二重を長く持続させる5つのポイント

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埋没法の二重を長持ちさせるためのポイントを5つご紹介します。

  • 1.二重埋没の症例実績が豊富な医師に施術してもらう
  • 2.二重幅を広くしすぎない
  • 3.急激な体重増加に気をつける
  • 4.施術後はまぶたに刺激を与えない
  • 5.適切な施術法を選択する

1.二重埋没の症例実績が豊富な医師に施術してもらう

埋没法の仕上がりや何年持つかは医師の技術が大きく影響します。

経験や実績が少ない医師が担当すると、思った仕上がりにならず、二重が早期に取れる可能性も高まります。

埋没法の二重を少しでも長持ちさせたい方は、医師の症例実績や美容外科としての経歴をチェックして選びましょう。

当院では埋没法の実績豊富な院長末永が施術を担当し、後戻りの確立が非常に低い自然癒着法を提供しています。

自然癒着法

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施術名 二重埋没 韓国式6点交叉自然癒着法
施術時間 10~30分程度
費用 154,000円(税込) モニター価格110,000円(税込)
ダウンタイム 2週間~1ヶ月
リスク・副作用 感染・熱感・浮腫み・ゴロゴロ感・違和感・蕁麻疹・かゆみ・左右差があると感じる・頭痛・胸痛・動悸・だるさ・冷汗・ラインの消失・乱れ等

また、当院は美容医療の写真投稿サイト『トリビュー』で平均4.5以上の高評価をいただいています。

二重埋没の症例写真やダウンタイムの経過写真も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

2.二重幅を広くしすぎない

埋没法が何年持つかどうかは二重幅にも影響を受けます。

骨格に合わない二重幅はまぶたに負担がかかり、糸が取れやすくなってしまいます。

埋没法で二重が取れるのを防ぐためには、二重幅が狭いデザインにするのがおすすめです。

また、なりたい二重と似合う二重が違うこともありますので、カウンセリングで一人ひとりに合った二重幅を提案してくれるクリニックを選びましょう。

当院では事前カウンセリングにて、ミリ単位のシミュレーションを行い、お一人おひとりに最適な二重幅を最低でも3つの幅から提案しています。

3.急激な体重増加に気をつける

埋没法の二重を長持ちさせたいなら、急激な体重増加に気をつけることも大切です。

急激に体重が増えるとまぶたにも脂肪が付き、糸にかかる負担が増えるため、二重が取れやすくなります。

数Kg増える分には問題ありませんが、10Kg以上増えるとまぶたに厚みが増し、糸が取れることもあります。

術後は食生活や運動不足に注意してください。

妊娠で10Kg以上体重が増えることもありますので、将来取れるのが心配な方は自然癒着法や二重切開法をおすすめします。

4.まぶたに刺激を与えない

埋没法の二重を長持ちさせたいなら、まぶたに刺激を与えないことも大切です。

点留めの埋没法で作った二重は、まぶたの刺激によって糸が緩んだり切れたりするリスクがあります。

自然癒着法は点留め法に比べて取れにくい術式ですが、なるべく刺激を与えないようにしましょう。

また、施術直後から1週間は術後の腫れや内出血が出やすく、非常にデリケートな状態です。

なるべく目の周りを触らない、クレンジングやアイメイクの際にもこすらないように気をつけてください。

アレルギーで目をこする癖がある方は、二重切開法も検討しましょう。

5.適切な施術法を選択する

埋没法の二重が何年持つかは、施術法にも影響を受けます。

まぶたが厚い方は2点留めの埋没法では糸が取れる確率が高い傾向がありますが、点留めの数を増やすこと、自然癒着法を選択することで二重が取れる確率を下げられます。

たとえば当院の場合、自然癒着法の再手術件数は3年以内で200分の1件と二重が取れる確率が非常に低くなっております。

また、眼瞼下垂の方は埋没法が施術できないことがありますので、医師に相談の上、二重切開法も検討しましょう。

埋没法の糸が取れたときの対処法

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先ほど紹介した5つのポイントに気をつければ二重が長持ちする可能性は高まりますが、万が一、埋没法の糸が取れてしまったときはどのように対処したら良いでしょうか。

埋没法の糸が取れたときの対処法は以下の3つです。

  • ①糸が飛び出ていないかチェック
  • ②保証期間内なら修正・再手術を依頼
  • ③埋没法で糸が取れやすいなら別の術式を検討

埋没法の糸が取れ、外に飛び出ている場合はまぶたや眼球を傷つける恐れがあります。

ゴロゴロする、違和感があるといったサインが見られたら早めに医師に相談してください。

クリニックによっては術後1年〜3年の保証期間が付いていることがあります。

保証期間内なら無料で診察や修正・再手術が受けられますので、施術を受けたクリニックに
相談してください。

点留めの埋没法が1年以内に取れることを繰り返す方は、自然癒着法や二重切開法を検討してみましょう。
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埋没法の二重ラインを癒着させたいなら自然癒着法が最適

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埋没法の二重ラインを長持ちさせたいなら、点留めの埋没法よりも癒着しやすく、二重ラインが半永久的に持続する「自然癒着法」をおすすめします。

自然癒着法が癒着しやすいのは、まぶたを点ではなく線で固定することにより、自然な癒着を促すためです。

点留めの埋没法で施術した場合、まぶたが厚い、二重幅が広すぎるといった理由で1年以内に二重が取れる方もいらっしゃいます。

点留めの埋没法が取れやすい方は再手術してもまたとれてしまう傾向が高く、これまでは二重切開法しか選択肢がありませんでした。

しかし、自然癒着法が選べるようになったことで、点留めの埋没法では二重ラインの持続が難しかった方でも、半永久的に長持ちさせることが可能になりました。
ゆえに10年以上癒着するケースも今後は珍しくなくなると推測できます。

日本で自然癒着法が受けられるクリニックはまだ多くありませんが、韓国では自然癒着法がスタンダードな二重術になっています。

当院では点留めの埋没法に加え、再手術件数が200件中1件という、取れる確率が非常に低い自然癒着法を提供しています。

また、術後の永久保証も付けており、万が一取れることがあっても無料で診察・再手術できるため、安心して施術を受けていただけます。

埋没法は経験と実績が豊富な医師に相談しよう

埋没法の二重ラインを長持ちさせるには、医師が一人ひとりのまぶたの状態や骨格にあった術式を選択することが重要です。

知識や技術の不足した医師が施術を担当した場合、糸の留め方が甘かったり、骨格に合わない無理なデザインで施術したことが要因となり、目安時期より早く二重が取れる可能性が高まります。大手クリニックで施術した場合の口コミでよく記載されているのが目につきます。

また、仕上がりがイメージと違う、腫れや内出血が強くでるといったトラブルが起こるリスクも考えられます。

経験と実績が豊富な医師であれば、知識や技術不足で二重が早期に取れる心配がなく、安心安全な施術によって、満足のいく仕上がりが得られるでしょう。

埋没法を受ける際はぜひ価格だけでなく担当医師の経験と実績、症例写真に注目して医師・クリニックを選んでください。

まとめ

  • ・埋没法の二重が10年以上長くケースではまぶたの皮膚と筋肉の癒着が起こっている
  • ・癒着とは施術箇所の皮膚と筋肉が一体化して二重ラインに癖が付くこと
  • ・自然癒着法は点留めの埋没法よりも癒着しやすく二重が長持ちする
  • ・二重切開法に抵抗がある方でも自然癒着法なら半永久的な効果が期待できる

自然癒着法は切らない埋没法でありながら、癒着によって半永久的な効果が見込まれる術式です。

当院では国内外での症例経験を重ねてたどり着いた「取れない」「後戻りしない」6点交叉自然癒着法を永久保証付き154,000円(税込)で提供しております。

また、モニター価格110,000円(税込)での施術も承っておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

当院のご予約方法

カウンセリングをご希望のお客様は、クリニックへ直接お電話頂くか、または、メール入力フォーム、LINEよりご予約ください。
タイデスエナガクリニック
03-5708-5731 受付:10:00~19:00 定休日:月木

監修医師

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末永 裕信

Hironobu Suenaga
  • 2009年 長崎大学医学部 卒業
  • 2009年 一宮西病院 勤務
  • 2011年 大手美容外科 勤務
  • 2014年 水の森美容外科 勤務
  • 2015年 水の森美容外科銀座院 開設 院長就任
  • 2019年 国内および国外の美容クリニックにて技術指導・顧問医として勤務
  • 所属 日本美容外科学会(JSAS)
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