経験豊富なドクターが施術。恵比寿・渋谷の美容クリニック・美容外科なら当院へ。
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目を大きく見せたいという女性に人気の目頭切開ですが、やりすぎてしまうと失敗につながるリスクもあるため注意が必要です。目頭切開の失敗ははっきり言って悲惨な状態(いかにもな整形顔の印象)になることも少なくないので慎重に医院・医師選びを行ったうえでご自身も失敗しないための予備知識を持っておくと良いでしょう。
本記事では、目頭切開のやりすぎによる失敗例や、やりすぎてしまう原因について詳しく解説します。
やりすぎを防ぐ方法や失敗してしまったときの対処法もご紹介しますので、目頭切開を検討されている方はぜひ最後までお読みください。
目頭切開とは、目頭部分を覆っている蒙古ひだを切開または切除することで目元を大きくぱっちりとした印象に見せる美容整形です。
目元の状態や希望する仕上がりイメージに合わせて、Z法やW法、単純法など様々な方法から適した術式を選択して施術を行います。
平行型二重が作りやすくなったり、切れ長で大人っぽい雰囲気の目元に見せたりできることから、目元の美容整形の中でも人気の高い施術のひとつです。
年齢/性別 | 20代/女性 |
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施術名 | 目頭切開 Z法 |
費用 | ¥187,000(税込) モニター価格¥165,000(税込) |
リスク・副作用 | ・感染 ・熱感、浮腫み ・目がごろごろする、違和感 ・蕁麻疹、かゆみ ・左右差があると感じる ・頭痛、胸痛 ・動悸、だるさ、冷汗 ・目頭の開きが大きすぎたと感じる ・目頭の開きが足りないと感じる ・理想の形と異なると感じる ・傷跡が気になる ・施術部の感覚鈍麻、麻痺 |
蒙古ひだを切開して目の横幅を広げる目頭切開は、顔全体を華やかな印象に見せることができるのがメリットです。
離れ目の改善にも効果が期待でき、目元のお悩み解消にもおすすめの施術ですが、やりすぎてしまうと思わぬデメリットを引き起こしてしまうリスクがあります。
以下では、やりすぎで起こりやすい2つの失敗例について詳しく説明していきます。
目頭切開のやりすぎでいちばん多い失敗例は、左右の目の間が近くなりすぎてしまうことです。
目を大きく見せたいからといって蒙古ひだを必要以上に切除しすぎると、左右の目と目の間の距離が近くなりすぎてバランスの悪い見た目になってしまいます。
目頭切開は目の内側に向かって目の横幅を広げる施術なので、必然的に左右の目の間の距離は近くなります。
やりすぎてしまうと左右の目が近づきすぎて寄り目のようになってしまうリスクがあるため注意が必要です。
目頭切開では目頭の蒙古ひだを切除してぱっちりと大きな目元に整えますが、蒙古ひだを切除しすぎてしまうと目頭の形が不自然になってしまう場合があります。
蒙古ひだの切除をやりすぎると、涙丘と呼ばれる目頭の粘膜部分が露出し過ぎてしまい、明らかに見た目が不自然になってしまいます。
目元の状態によっては目頭の先端が丸くなってしまうケースもあり、明らかに整形したことが丸わかりな状態になる場合があります。
目頭切開のやりすぎによる失敗は見た目への影響が大きく、明らかに整形したことが丸わかりのいわゆる「整形顔」になってしまいます。
「バランスの良い目元にしたい」「周りにバレるのを避けたい」というのであれば、やりすぎには十分に注意しましょう。
目頭切開のやりすぎは失敗のリスクが大きいことがわかりましたが、ではなぜ目頭切開をやりすぎてしまうのでしょうか。
ここでは目頭切開をやりすぎてしまう原因について解説します。
目頭切開は、目頭の蒙古ひだを切開して目の内側に向かって幅を広くする手術です。
そのため、元から目と目の間の距離が近い場合には、少しの切開でも左右の目の間の距離が短くなりやすいという特徴があります。
左右の目の間の距離が短くなりすぎると、寄り目に見えてしまうため注意が必要です。
元々目と目の間の距離が近い方で目を大きく見せたいという場合には、目尻側に横幅を広げる目尻切開の方がおすすめです。
「せっかく目頭切開をするのだから、できるだけ目を大きくしたい」と考える方は多いでしょう。
だからといって、単純に蒙古ひだを切り取る量を増やせばいいというわけではありません。
目頭切開でイメージ通りの仕上がりに近づけるためには、事前のカウンセリングでしっかりと現状の目元の状態を確認することが重要なポイントです。
現状の確認が不十分なまま施術を行うと、必要以上に蒙古ひだを切除してしまうといったやりすぎに繋がる可能性があります。
目頭切開の手術では、切除する蒙古ひだの量によって仕上がりに大きな差が出やすいという特徴があります。
蒙古ひだの大きさには個人差があるため、どのぐらい切除すればイメージ通りの仕上がりに近づくのかは、手術を担当する医師による的確な判断が重要となります。
また、目頭切開は目元だけでなく顔全体のバランスを考えてデザインする必要がある上に、デザインどおりに手術を行う技術力も必要です。
医師の経験や技術が十分でない場合、やりすぎのリスクも高まります。
目頭切開で失敗する原因は、やりすぎだけではありません。
以下では、その他の原因による失敗例について解説します。
目頭切開をやりすぎると見た目が不自然になるなどの失敗が起こりやすくなりますが、反対にやらなすぎても失敗の原因になってしまいます。
目頭切開で思っていたような効果が得られないようなケースでは、切開幅や蒙古ひだの切除量が足りていない、つまり、やらなすぎが原因であることがほとんどです。
目頭切開では、一人ひとりに適した切開幅や蒙古ひだの切除量を正確に見極めることが重要です。
希望通りの仕上がりにするにはどのぐらい切開すれば良いのかなど、事前のカウンセリングで医師としっかりイメージの共有をしておくようにしましょう。
目の周りの皮膚はとても繊細なため、目元の整形は最新の注意を払って手術を行う必要があります。
目頭切開は少しの差でも見た目の仕上がりに大きく影響するため、特に医師の技術力が求められる施術といえるでしょう。
また、目頭切開では術後すぐは傷跡が残りますが、通常は時間の経過とともに徐々に目立たなくなっていきます。ところが、医師の縫合技術が未熟な場合には傷跡が残ってしまうケースもあります。
目頭切開で傷跡が残る失敗を避けるためには、技術力の高い医師のいるクリニックを選ぶことも重要なポイントです。
目頭切開の手術後には、1~2週間程度のダウンタイム期間があります。
ダウンタイム中は洗顔や入浴、メイクなどをはじめとする日常生活の様々な行動について制限があります。
ダウンタイム中誤った過ごし方やアフターケアにより、腫れや内出血などが長引いてしまったり、傷跡が残ってしまったりするリスクがあります。
目頭切開で後悔しないためにも、ダウンタイム中は医師からの指示をしっかり守って過ごすようにしましょう。
目頭切開のダウンタイム中の症状と注意事項
痛み・腫れ | ・翌日~1週間がピーク ・1ヶ月ほどでほぼ落ち着く |
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内出血 | ・2週間程度 ・1ヶ月ほどでほぼ落ち着く |
シャワー・入浴 | ・顔を濡らさなければ当日より可 ・入浴は術後1週間程度控える |
洗顔・メイク | ・水での洗顔は翌日から可、洗顔料の使用は抜糸翌日以降 ・メイクは抜糸翌々日から可 |
飲酒・喫煙 | ・術後1週間は控える |
目頭切開の手術後は、切開による傷が治るまでの間は感染症を防ぐために、目元に触れるのは避けてください。
また、頭が下がると患部に血流が集中して腫れが悪化してしまうため、なるべく前かがみにならないように気をつけましょう。
寝るときはうつ伏せを避けて頭を高くして寝ると腫れの改善に効果的です。
血行が良くなると腫れが出やすくなるため、入浴や運動など血流を促進するような行動も控えるようにしましょう。
抜糸後には洗顔料の使用やメイクができるようになりますが、メイクを落とすときなど目元を強くこすらないように気をつけてください
目頭切開をやりすぎてしまった場合には、修正手術を行うことになります。
修正手術では、Z法で組み替えた皮膚を逆方向に戻すことで蒙古ひだを再形成します。
蒙古ひだを切除するW法で目頭切開を行った場合、切除してしまった蒙古ひだを再び戻すことはできないため、やりすぎが心配な方は万が一に備えてZ法を選ぶと良いでしょう。
ただし、一度手術を行った目元は皮膚は硬くなっている場合もあり、修正手術は通常の目頭切開よりも難度が高くなります。
そのため、より高度な医師の技術が必要となり、必ずしも期待通りの修正結果にならないケースもあります。
目頭切開のやりすぎを防ぐには、まずは理想的な目元のバランスについて理解しておくことが大切です。
目元の理想的なバランスは、目の横幅と目の間の距離が1:1:1といわれていて、このバランスが崩れると不自然な印象を与えてしまいます。
長さでいうと34mm~37mm程度が平均的なバランスの良い距離とされていて、30mm以下では寄り目に見え、反対に40mm以上では離れ目に見えてしまいます。
目頭切開をやりすぎてしまうと目の間の距離が短くなりやすいため、バランスの良い距離を目安に切開幅を調節すると良いでしょう。
ただし、目元の印象はお顔全体のバランスの影響が大きく、人によっては目の間の距離が30mm以上あっても寄り目がちに見えてしまう場合もあるため注意が必要です。
カウンセリング前にご自身の目の現状と理想を把握したうえで医師に相談しましょう。
目頭切開のやりすぎを防ぐふたつ目のポイントは、カウンセリングでのシミュレーションを念入りにしておくことです。
前述のとおり、目元やお顔全体のバランスには個人差が大きく、理想的な切開幅は一人ひとり異なります。
目頭切開は少しの差でも仕上がりに大きな変化がでやいため、どんなデザインにすれば理想の目元が実現できるか、十分にシミュレーションすることがとても重要です。
事前のカウンセリングで医師とじっくり話し合って、仕上がりのイメージをきちんと共有しておくようにしましょう。
また、カウンセリングではただ希望を聞くだけでなく、やりすぎのリスクもしっかりと説明してくれるようなクリニックだと安心して任せられるでしょう。
やりすぎを防ぐための3つ目のポイントは、経験と実績が豊富な医師が在籍するクリニックを選ぶことです。
目頭切開は、目元整形の中でも医師の経験や技術力次第で仕上がりに差が出やすい施術のひとつです。
どんなにデザイン力が優れていても、実際にそれを実現する技術力が伴わなければデザイン通りの仕上がりにはなりません。
医師の技術力が不足していると、やりすぎの失敗だけでなく、左右非対称になったり傷跡が残ったりするリスクも高まります。
理想の目元を実現するためには、目元整形の症例数が多いクリニックや、口コミでの評価が高いクリニックなど信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。
なるべく安い料金で目頭切開を受けたいと考えている方も少なくないでしょう。
しかし、安さだけで安易に選ぶのは危険かもしれません。
目頭切開の料金相場は、両目で20万円~30万円ほどとなっています。
キャンペーンやモニター価格などにより相場よりも安い料金で提供しているクリニックもありますが、極端に相場を下回る料金を掲げているクリニックには注意が必要です。
相場より安い料金設定のクリニックでは、カウンセリングが医師ではなくスタッフによるものだけだったり、麻酔が別料金だったりする場合があります。
また上記のように目頭切開には目元整形の専門性が必要なので、専門家と呼べる医師を選択しましょう。
「つい、安さや予約の取りやすさ」に釣られて選んだけど失敗したな・・・・」と後悔するすることを防ぐために事前に症例数や症例写真、口コミでの評判、医師の目元整形経験年数なども参考にして料金に見合った施術内容かどうかをチェックしておきましょう。
タイデスエナガクリニックでは、目元整形の経験13年以上の院長・末永がカウンセリングから施術、術後の検診を一貫して行っています。
施術前のカウンセリングでは、末永が直接患者様のご希望をじっくりとヒアリングしながら仕上がりのシミュレーションを実施し、数多くの症例経験をもとに「やりすぎ」「やらなすぎ」を防ぎながら、切開による効果を最大限に活かせるような施術プランをご提案します。
目頭切開を検討されている方は、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。
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