目の下のクマ・たるみ取りの手術として当院で提供しているのは皮膚を殆ど切らずに下瞼の中にある余分な脂肪を除去する下眼瞼脱脂法(経結膜脱脂法)です。
「年齢より老けて見られがち」「顔が疲れていると言われる」といったお悩みを持つ方におすすめです。
当院では目元整形において13年以上のキャリアを持ち、国内に留まらず海外でも症例経験のある院長の末永が施術を担当します。
目の下のクマ・たるみ取り(下眼瞼脱脂)の症例モニターにご協力いただける方を募集しています。
当院ホームページ、SNS、院内症例写真、チラシなどに使用する症例写真を撮影させていただくことで、お得なモニター価格にて施術を受けていただくことができます。
目の下のクマ・たるみ取り(下眼瞼脱脂)施術
220,000円(税込)
モニター価格 187,000円(税込)<モニター症例画像例>
※ハムラ法症例画像ご興味のある方はぜひカウンセリングでご相談ください。
目の下のクマには、大きく分けて「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」「赤クマ」の4種類があります。
クマの種類によって原因が違うため、適した治療法や対策法も異なります。
目の下のたるみを引き起こす主な原因は、加齢に伴う目の周りの筋力低下やお肌のハリの低下によるものです。
年齢を重ねるとともに目の周りの筋肉が衰え、皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといったお肌の弾力を保つための成分が減少していきます。
お肌の弾力が低下することで、ハリが失われて目の下のたるみとなって現れます。
また、若い方でも食生活や運動不足といった生活習慣の乱れ、PC・スマートフォンの長時間使用による眼精疲労や血行不良などもたるみの原因となります。
常に目を酷使している方、いつも目の疲れを感じている方などは、たるみに繋がりやすいので注意しましょう。
下眼瞼脱脂は経結膜脱脂とも呼ばれ、下瞼の裏側からアプローチして眼窩脂肪を除去することによりクマの原因となる膨らみを改善する治療法です。
目の下の膨らみをなくすことで、凹凸によってできていた黒クマを改善し、お顔全体を明るい印象に導きます。
下瞼の裏側を数ミリ切開し、眼球の下にある余分な眼窩脂肪を引き出して取り除きます。
目の下の脂肪は内側・中間・外側の3つに分かれているため、バランスよく適量を除去することが重要になります。
当院では、皮膚解剖学の見地に長けた経験豊富な医師が事前の診察で適切な除去量を見極め、お一人おひとりに適したオーダーメイド治療を行っています。
下眼瞼脱脂で目の下の脂肪を取り除いても、クマやたるみの状態によっては凹凸が残ってしまう場合があります。
そういった場合には、くぼみの部分に脂肪やヒアルロン酸を注入することでお肌をフラットにし、より自然な仕上がりに整えることもできます。
脂肪やヒアルロン酸の注入を希望される方は、カウンセリング時にご相談ください。
メリット | デメリット |
---|---|
・1回の施術で効果を実感しやすい ・抜糸が不要 ・ダウンタイムが少ない ・外から傷跡が見えない ・施術時間が短く負担が少ない |
・脂肪を取りすぎると凹む場合がある ・適切な量の脂肪が取れないことがある ・腫れや内出血がある ・しわが目立ちやすくなる場合がある |
下眼瞼脱脂はダウンタイムの少なさなどメリットの多い施術法ですが、以下のような失敗のリスクもあります。
目の下のクマやたるみは、除去する脂肪の量に比例して良くなるわけではありません。
下眼瞼脱脂で脂肪を除去する際に、必要以上に脂肪を取りすぎてしまったり、場所ごとに取る量のバランスが悪かったりすると、目の下が不自然に凹んでしまう場合があります。
これらはカウンセリングでの確認不足、医師の技量不足が原因で起きやすい失敗です。
脂肪の付き方は千差万別で、脱脂だけでは改善が難しいケースもあります。
そういったケースでは、脂肪注入との同時施術や、目の下の膨らみとくぼみを同時に改善するハムラ法・裏ハムラ法をおすすめしています。
皮膚のたるみが大きい場合、下眼瞼脱脂を行うことでもともと脂肪があった部分のたるみが強調されてしまうことがあります。
さらに、たるみが強調されることでシワも目立って見えてしまいます。
特に年齢を重ねた方に多い失敗です。
たるみが大きい場合には、余分な皮膚も同時に取り除くことができるハムラ法による治療がおすすめです。
脂肪の除去量が適量より少ないと、ほとんど効果が感じられない場合があります。
下眼瞼脱脂は、除去する眼窩脂肪の量により仕上がりに大きな差が出やすい手術のため、
適切な除去量の判断を誤ってしまうと失敗につながりやすくなります。
また、青クマや茶クマのように目の下のたるみや膨らみが原因でないクマの場合、下眼瞼脱脂による治療を行っても効果は期待できません。
目の下のクマ・たるみ取りでは、下眼瞼脱脂のほかに「ハムラ法」「裏ハムラ法」といった施術方法があります。
ハムラ法・裏ハムラ法では、目の下の余分な脂肪を除去するのではなく、膨らんでいる部分の脂肪を凹んだ部分に移動させることで下瞼の凹凸を滑らかに整えてクマやたるみを改善します。
ハムラ法は下瞼のギリギリの部分を、裏ハムラ法は下瞼の裏側を切開して脂肪の再配置を行います。
裏ハムラ法は下瞼の裏から施術を行うため、傷跡が外から目立ちにくいのが特徴です。
一方、ハムラ法は一時的に見える場所に傷ができますが、余分な皮膚を同時に切除することができるため、目の下の膨らみやたるみが大きい方でも効果が実感しやすい施術法です。
当院では、ハムラ法や裏ハムラ法による施術も行っています。
カウンセリング内容によっては、ハムラ法・裏ハムラ法をご提案させていただく場合もあります。
麻酔 | 局所麻酔、笑気麻酔(オプション)、静脈麻酔(オプション) |
施術時間 | 30分程度 |
施術当日ご来院までの注意 | ・疾患や内服中の薬がある方はあらかじめお伝えください。 ・静脈麻酔使用時は注意事項をよく読んで、飲食の制限を守ってください。 ・前日のアルコールなどは控えて、よく睡眠を取ってください。 ・術前のアイプチ、メザイク等は可能な限り使用をお控えください。 |
抜糸 | なし |
シャワー | 当日より可 |
洗顔 | 当日より可 |
メイク | 翌日より可 |
ダウンタイム | ・1週間が腫れのピークです。 1カ月で腫れは9割ほど消失します ・内出血が出た場合、2週間程度で落ち着いてきます。 |
仕上がり | 3カ月で腫れやつっぱり感が収まり、完成となります。 |
リスク・副作用・合併症 | ・感染 ・熱感、浮腫み ・目がごろごろする、違和感 ・蕁麻疹、かゆみ ・左右差があると感じる ・頭痛、胸痛 ・動悸、だるさ、冷汗 ・ラインの消失、乱れ ・膨らみが残っていると感じることがある ・膨らみを取りすぎたと感じることがある ・血腫、外反 ・施術部の感覚鈍麻、麻痺 |
術後はそのままお帰りいただけます。麻酔が残っている場合がありますので車の運転はお控えください。
シャワーや洗顔は当日から可能ですが、患部を濡らさないように気を付けてください。
メイクは目元を避ければ翌日から可能です。メイクオフの際に目元をこすらないように注意してください。
痛みや強い腫れは術後数日~1週間ほどがピークとなります。
保冷剤をタオルにくるんで目元の周りを冷やすようにすると、炎症を抑えて痛みや腫れを和らげる効果があるのでおすすめです。
頭を下げると腫れが出やすくなってしまうので、日中はなるべく横にならずにソファに座るなどリラックスして過ごすようにし、就寝時は枕を高くして寝るようにするとよいでしょう。
血流を促すような運動や入浴、飲酒は術後1週間は控えるようにしてください。
また、パソコンやスマホの長時間使用など、目に負担がかかる作業も避けるようにしましょう。
タイデスエナガクリニックでは厚生労働省が定めた医療広告ガイドラインを厳守し、医師監修のもとにページを作成しております。
症例写真を掲載しているページにつきましては、施術説明、主なリスク・副作用・料金を表示しております。
Treatment List
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