目の下のクマ・たるみ取り
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目の下のクマ・たるみ取り
(下眼瞼脱脂)

220,000円(税込)

モニター価格 187,000円(税込)
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目の下のクマ・たるみ取りとは

目の下のクマ・たるみ取りの手術として当院で提供しているのは皮膚を殆ど切らずに下瞼の中にある余分な脂肪を除去する下眼瞼脱脂法(経結膜脱脂法)です。

「年齢より老けて見られがち」「顔が疲れていると言われる」といったお悩みを持つ方におすすめです。
当院では目元整形において13年以上のキャリアを持ち、国内に留まらず海外でも症例経験のある院長の末永が施術を担当します。

こんな方におすすめ

  • 目の下のたるみをスッキリさせたい
  • 目の下のクマをなくしたい
  • 目の下の膨らみが気になる
  • 目元が疲れて見える、老けて見えるのが悩み
  • 少ないダウンタイムでクマやたるみを改善したい

クマの種類と原因

目の下のクマには、大きく分けて「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」「赤クマ」の4種類があります。
クマの種類によって原因が違うため、適した治療法や対策法も異なります。

青クマ

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目の下が青黒く見える青クマは、主に目元の血行不良が原因となって引き起こされるクマです。
睡眠不足やストレスなどで血流が滞り、目の下の薄い皮膚から毛細血管が透けて青っぽく見える状態を青クマと呼びます。

目元をホットタオルで温める、マッサージで血行を促すといった対策のほか、パソコンやスマートフォンの利用時間を減らす、睡眠や食生活を見直すなど、生活習慣の改善も青クマ対策としておすすめです。

もともと目の下の皮膚が薄く青クマができやすいという方には、目の下に脂肪を注入するクマ治療も効果的です。

黒クマ

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目の下のたるみや膨らみにより、目の下が黒っぽく見えるクマのことを黒クマといいます。
黒クマの主な原因は、加齢による眼球周りの筋力低下や皮膚のたるみによるものです。
眼球を支えている筋力が衰えると、目の周りの脂肪が前方に押し出されて膨らみができ、その膨らみによってできた影が黒っぽく見えてしまいます。

目の下のたるみや膨らみはセルフケアだけでは解消が難しいため、美容クリニックなどでの外科的治療が必要になります。
黒クマの改善には下眼瞼脱脂もしくはハムラ法(裏ハムラ法)が改善の選択肢になります。

茶クマ

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茶クマとは、目の下がくすんで茶色っぽく見える状態のことを指します。 茶クマの主な原因は色素沈着によるもので、紫外線や摩擦などの刺激によって生成されたメラニンが蓄積することで茶クマを引き起こしやすくなります。

茶クマを防ぐためには、日々の紫外線対策や目をこすらないように気を付けるなど、日常的な対策が大切です。
色素沈着によってできてしまった茶クマの改善には、レーザー照射による治療が効果的です。

赤クマ

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目の下のふくらみが目立ち、赤く見える状態のことを赤クマといいます。 赤クマには主に2つの原因があり、1つは眼窩脂肪が突出することで眼輪筋が圧迫されて赤く透けて見えること、もう1つは血行不良により静脈と動脈がうっ血して赤く見えることです。

眼精疲労などによる血行不良は生活習慣の改善などで防ぐことができますが、眼窩脂肪はセルフケアでは改善できません。
赤クマの改善にも下眼瞼脱脂が最適な施術と言えるでしょう。

目の下のたるみの原因

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目の下のたるみを引き起こす主な原因は、加齢に伴う目の周りの筋力低下やお肌のハリの低下によるものです。
年齢を重ねるとともに目の周りの筋肉が衰え、皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといったお肌の弾力を保つための成分が減少していきます。
お肌の弾力が低下することで、ハリが失われて目の下のたるみとなって現れます。

また、若い方でも食生活や運動不足といった生活習慣の乱れ、PC・スマートフォンの長時間使用による眼精疲労や血行不良などもたるみの原因となります。
常に目を酷使している方、いつも目の疲れを感じている方などは、たるみに繋がりやすいので注意しましょう。

下眼瞼脱脂のメリット・デメリット

メリット デメリット
・1回の施術で効果を実感しやすい
・抜糸が不要
・ダウンタイムが少ない
・外から傷跡が見えない
・施術時間が短く負担が少ない
・脂肪を取りすぎると凹む場合がある
・適切な量の脂肪が取れないことがある
・腫れや内出血がある
・しわが目立ちやすくなる場合がある

下眼瞼脱脂の失敗事例

下眼瞼脱脂はダウンタイムの少なさなどメリットの多い施術法ですが、以下のような失敗のリスクもあります。

不自然な凹みができてしまった

目の下のクマやたるみは、除去する脂肪の量に比例して良くなるわけではありません。 下眼瞼脱脂で脂肪を除去する際に、必要以上に脂肪を取りすぎてしまったり、場所ごとに取る量のバランスが悪かったりすると、目の下が不自然に凹んでしまう場合があります。
これらはカウンセリングでの確認不足、医師の技量不足が原因で起きやすい失敗です。

脂肪の付き方は千差万別で、脱脂だけでは改善が難しいケースもあります。
そういったケースでは、脂肪注入との同時施術や、目の下の膨らみとくぼみを同時に改善するハムラ法・裏ハムラ法をおすすめしています。

たるみやシワが目立つようになった

皮膚のたるみが大きい場合、下眼瞼脱脂を行うことでもともと脂肪があった部分のたるみが強調されてしまうことがあります。
さらに、たるみが強調されることでシワも目立って見えてしまいます。
特に年齢を重ねた方に多い失敗です。
たるみが大きい場合には、余分な皮膚も同時に取り除くことができるハムラ法による治療がおすすめです。

効果がほとんど実感できなかった

脂肪の除去量が適量より少ないと、ほとんど効果が感じられない場合があります。
下眼瞼脱脂は、除去する眼窩脂肪の量により仕上がりに大きな差が出やすい手術のため、
適切な除去量の判断を誤ってしまうと失敗につながりやすくなります。

また、青クマや茶クマのように目の下のたるみや膨らみが原因でないクマの場合、下眼瞼脱脂による治療を行っても効果は期待できません。

ハムラ法・裏ハムラ法

目の下のクマ・たるみ取りでは、下眼瞼脱脂のほかに「ハムラ法」「裏ハムラ法」といった施術方法があります。
ハムラ法・裏ハムラ法では、目の下の余分な脂肪を除去するのではなく、膨らんでいる部分の脂肪を凹んだ部分に移動させることで下瞼の凹凸を滑らかに整えてクマやたるみを改善します。

ハムラ法は下瞼のギリギリの部分を、裏ハムラ法は下瞼の裏側を切開して脂肪の再配置を行います。
裏ハムラ法は下瞼の裏から施術を行うため、傷跡が外から目立ちにくいのが特徴です。
一方、ハムラ法は一時的に見える場所に傷ができますが、余分な皮膚を同時に切除することができるため、目の下の膨らみやたるみが大きい方でも効果が実感しやすい施術法です。

当院では、ハムラ法や裏ハムラ法による施術も行っています。
カウンセリング内容によっては、ハムラ法・裏ハムラ法をご提案させていただく場合もあります。

リスク・副作用・ダウンタイムについて

麻酔 局所麻酔、笑気麻酔(オプション)、静脈麻酔(オプション)
施術時間 30分程度
施術当日ご来院までの注意 ・疾患や内服中の薬がある方はあらかじめお伝えください。
・静脈麻酔使用時は注意事項をよく読んで、飲食の制限を守ってください。
・前日のアルコールなどは控えて、よく睡眠を取ってください。
・術前のアイプチ、メザイク等は可能な限り使用をお控えください。
抜糸 なし
シャワー 当日より可
洗顔 当日より可
メイク 翌日より可
ダウンタイム ・1週間が腫れのピークです。 1カ月で腫れは9割ほど消失します ・内出血が出た場合、2週間程度で落ち着いてきます。
仕上がり 3カ月で腫れやつっぱり感が収まり、完成となります。
リスク・副作用・合併症 ・感染
・熱感、浮腫み
・目がごろごろする、違和感
・蕁麻疹、かゆみ
・左右差があると感じる
・頭痛、胸痛
・動悸、だるさ、冷汗
・ラインの消失、乱れ
・膨らみが残っていると感じることがある
・膨らみを取りすぎたと感じることがある
・血腫、外反
・施術部の感覚鈍麻、麻痺

下眼瞼脱脂のダウンタイム中の過ごし方

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術後はそのままお帰りいただけます。麻酔が残っている場合がありますので車の運転はお控えください。

シャワーや洗顔は当日から可能ですが、患部を濡らさないように気を付けてください。
メイクは目元を避ければ翌日から可能です。メイクオフの際に目元をこすらないように注意してください。

痛みや強い腫れは術後数日~1週間ほどがピークとなります。
保冷剤をタオルにくるんで目元の周りを冷やすようにすると、炎症を抑えて痛みや腫れを和らげる効果があるのでおすすめです。
頭を下げると腫れが出やすくなってしまうので、日中はなるべく横にならずにソファに座るなどリラックスして過ごすようにし、就寝時は枕を高くして寝るようにするとよいでしょう。

血流を促すような運動や入浴、飲酒は術後1週間は控えるようにしてください。
また、パソコンやスマホの長時間使用など、目に負担がかかる作業も避けるようにしましょう。

目の下のクマ・たるみ取り(下眼瞼脱脂)の施術の流れ

【STEP01】
ご予約・ご来院
クリニックまで直接お電話いただくか、ウェブサイトのメールフォームからご予約ください。LINEからの予約も承っております。
カウンセリングの日程が決まりましたら、当日お気をつけてご来院ください。
【STEP02】
院長とのカウンセリング
施術の前に、院長がカウンセリングを行います。
ご希望の仕上がりをうかがいながら、診察で現在の目の下のクマやたるみの状態を確認して患者様ごとに適した施術法をご提案いたします。
副作用やリスク、ダウンタイムについても丁寧に説明いたしますので、わからないことや不安なことがあれば何でもご相談ください。
【STEP03】
費用のご説明・お申込み
施術方法の決定後、最終的な費用についてご説明いたします。見積もりにご了承いただけましたら、申込書にご記入、料金をお支払いいただき正式に申込みとなります。

当日の施術も可能ですが、混雑具合により長時間お待ちいただく場合もございます。お急ぎの方は、お時間に余裕のある後日の施術をおすすめしております。
【STEP04】
麻酔の実施
当日ご来院後、まずは施術前に麻酔を行います。
当院では麻酔の過剰使用によるリスクを軽減するため、最小限の麻酔で大きな鎮痛効果が得られるように工夫しています。
痛みに弱い方や不安な方は、ご希望に合わせて笑気麻酔などの使用もできますのでカウンセリング時にご相談ください。
【STEP05】
下眼瞼脱脂の施術
カウンセリングで決定した施術プランに基づき、下瞼の裏側からアプローチしてクマの原因となる眼窩脂肪を除去します。
施術にかかる時間はおよそ30分ほどです。
【STEP06】
施術後・アフターケア
施術終了後はそのままお帰りいただけます。

施術当日からシャワーは可能ですが、施術部位にかからないように注意してください。
メイクは翌日から可能です。

料金表

通常価格モニター価格
下眼瞼脱脂(経結膜脱脂)220,000円187,000円
裏ハムラ法440,000円374,000円
ハムラ法462,000円396,000円
※当院の表記価格はすべて税込価格です。

監修医師

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末永 裕信

Hironobu Suenaga
  • 2009年 長崎大学医学部 卒業
  • 2009年 一宮西病院 勤務
  • 2011年 大手美容外科 勤務
  • 2014年 水の森美容外科 勤務
  • 2015年 水の森美容外科銀座院 開設 院長就任
  • 2019年 国内および国外の美容クリニックにて技術指導・顧問医として勤務
  • 所属 日本美容外科学会(JSAS)
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医療広告ガイドラインの遵守について

タイデスエナガクリニックでは厚生労働省が定めた医療広告ガイドラインを厳守し、医師監修のもとにページを作成しております。
症例写真を掲載しているページにつきましては、施術説明、主なリスク・副作用・料金を表示しております。

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