プロテーゼ
pic

プロテーゼ

Q.
術後の痛みはありますか?

手術後に、麻酔が切れるとジンジンとしたお痛みを感じる方もいらっしゃいますがお渡しする鎮痛剤にてコントロール可能です。

Q.
手術は痛いですか?

手術の最初に局所麻酔を行います。
チクッとしたお痛みは感じられますが、その後は麻酔が効いていますので術中のお痛みはご心配いりません。
ご要望に応じて、笑気麻酔の使用も可能です。

Q.
鷲鼻でもできますか?

軽度の場合は可能です。
隆起が強い場合は、ヒアルロン酸やワシ鼻削りが適している場合もございます。

Q.
傷跡は目立ちますか?

プロテーゼ単独の場合、鼻の穴の内側を切開し、そこから挿入いたしますので、傷跡は目立ちません。

Q.
メイクや洗顔はいつから出来ますか?

術後は鼻の固定を3日間行います。
固定を除去した後は、鼻周囲を優しく洗顔することは可能です。
お化粧は固定除去翌日より可能です。

Q.
シリコンプロテーゼは入れ替える必要がありますか?

基本的には、トラブルが生じない限り、入れ替えの必要性はありません。

Q.
手術後はどのくらい腫れますか?

個人差はありますが、7日から10日ほど浮腫む方がいらっしゃいます。
その後、1~2カ月程度で徐々に腫れが引きすっきりとしてきます。

Q.
鼻にヒアルロン酸を注入しているのですが手術はそのまま受けられますか?

ヒアルロン酸が残った状態でシリコンプロテーゼを挿入してすると、高さにずれが生じたり、感染リスクが上昇する可能性があります。
そのため、ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸溶解注射)でヒアルロン酸を溶かしてからの挿入が望ましいです。

Q.
シリコンプロテーゼ挿入後日常生活で気を付けなければいけないことはありますか?

日常生活において、特に強いご制限はありません。
強く鼻をかんだりこすったりしない、うつぶせ寝を控える、眼鏡・サングラスなどの長時間の着用を控える等に気を付けて頂ければと思います。
シリコンプロテーゼの位置が安定するまで1カ月程、負担をかけないようにお願いします。

Q.
サングラスや眼鏡はいつから使用できますか?

長時間の着用される場合は、術後1週間以降に頂いております。

Q.
プロテーゼの高さは自分で決められますか?

当院では、プロテーゼの種類も多くご用意しております。また、カウンセリングにてご希望をしっかりとお聞きし、患者様のご希望の高さにオーダーメードで調整致します。
ご希望があれば、術中に高さの確認をする事も可能ですのでご安心ください。

Q.
他院で入れたプロテーゼを入れ替えたり抜去する事はできますか?

ある程度のご要望は承る事は出来ますが、細かな調整は難しい場合もございます。
また、挿入してからの年月が長いほど、癒着、石灰化などが生じる可能性がります。

今まで挿入していたものよりもさらに高さを出す事をご希望の場合で、お客様に見合わない場合やリスクが高いと判断したケースではお断りする可能性はございます。

プロテーゼを抜去のみなら問題ない場合がほとんどですが、抜去後は挿入されていたプロテーゼが高いほど、また挿入されていた期間が長いほど、物足りなさを感じる可能性が高くなります。

また、感染が疑われる場合は早急な抜去が必要です。

Q.
鼻へのプロテーゼは安全ですか?出来れば永久的な効果を希望しています。

シリコンプロテーゼは注入物のように、吸収されるものではなく、半永久的にご希望の形を維持できるメリットがございます。
また、万が一気に入らない場合は、抜去する事で、ほぼ元通りにできる事もメリットです。

リスクとしては、ごくまれに感染や骨吸収が起きると言われています。

Q.
鼻先が気になるのですが、プロテーゼを入れたら改善しますか。

かつては、鼻先をL字型プロテーゼで高さを出したり尖らせたり、という手術が行われていましたが、鼻先からプロテーゼが飛び出すなどのリスクがありますので、現在は、ほとんど行われていないかと思います。

鼻先の調整は、鼻尖修正等の手術で整える必要がございます。

Q.
プロテーゼはレントゲンに写りますか?

一般的な単純X線撮影で正面から撮る場合は、シリコンプロテーゼとわかるような写り方は通常しません。
ただし、撮影状況や歯科のレントゲン、CTなどの横顔の撮影を行う場合はシリコンプロテーゼが写る可能性があります。

Q.
手術後鼻をかんだりこすったりできますか?

術後1ヶ月ほどでプロテーゼが安定しますので、その間は、鼻を強くかまない方が良いかと思います。

Q.
プロテーゼはブラックライトに反応すると聞いたんですが映りますか?

プロテーゼ自体ブラックライトに反応しますが、きちんんと骨膜下に挿入されていれば透ける心配はまず、ありません。
ただし、高さのあるプロテーゼを挿入しており、皮膚の近いところまでプロテーゼが存在している状態ですと、反応する可能性があります。

  1. pic

    Clinic

  2. pic

    Doctor

pic