二の腕の脂肪吸引
ダイエットを行っていると、二の腕がなかなか細くなってくれないな、と感じた事はありませんか?
二の腕にはLFD(local fat deposit)と呼ばれる脂肪が多く存在します。
LFDは女性特有の脂肪とも言われ、通常のダイエットに対しては反応の乏しい脂肪とされています。
そのため、女性の方がダイエットを頑張ってもなかなか二の腕が細くなってくれないのです。
脂肪吸引ではこのLFDさえもしっかりと吸引できるため、通常のダイエットでは得られない痩身効果を見込めます。
二の腕の脂肪吸引には術後の腕がより細く、美しいラインに仕上がるためのポイントがあります。
そのポイントを押さえてしっかりと脂肪を吸引すると、細くきれいな二の腕に仕上げることが可能です。
二の腕の脂肪吸引を行う上でのポイント振袖(腕を伸ばした際の垂れ下がる部位)
最も多くの患者様が気になっている部分ではないでしょうか。
振袖部分の膨らみは垂れ下がって見えたり、タルミのように感じたりするかもしれません。
この部分がしっかりと細くなると二の腕の印象は大きく変わる場所です。
ただし、浅い層ばかりを取りすぎてしまうと引き連れるリスクが高くなりますので見極めが重要です。
肩周り肩の外側への張り出しが強いと"ガタイが良い"という風に見られやすく、選ぶ洋服も慎重になってしまうかもしれません。
張り出しを抑えることで、腕を下してもまっすぐなラインに見えやすく華奢な印象を与えることが出来ます。
脇後ろ(背中)・付け根ワキの後ろ側、女性の場合、ブラジャーの上の部分の厚みが気になる方も多いのではないでしょうか。
腕を下ろすと、膨らみがより気になってしまう場所かもしれません。
背中の皮膚は最も厚みのある場所ではありますが、しっかりと吸引する事ですっきりとした後ろ姿へ近づけることが出来ます。
上腕屈側(上腕二頭筋~三角筋)腕を横へ広げた時の上半分の部分です。
いわゆる"力こぶ"ができる部分になりますが、比較的に脂肪がしっかりとついている方ではこの部分の吸引によって、更に1cm~2cm程の変化が出てきます。
二の腕の脂肪吸引は女性にとって、非常に効果も出やすい部分であり、ダウンタイムも太ももやお腹などに比べて楽に過ごせることから、脂肪吸引の中でも特に人気の高い部位です。