ほうれい線ができる原因
加齢とともに気になってくるほうれい線は、見た目の年齢を上げてしまう原因のひとつです。
笑顔で写真を撮りたくても溝のようなほうれい線が気になって、うまく笑うことができない...なんてこともあるのではないでしょうか。
毎日のスキンケアでほうれい線を目立たないように努力される方も多いと思いますが、そもそも何故ほうれい線ができてしまうかの理由をご紹介します。
原因1:エラスチン、コラーゲンの減少
エラスチンとコラーゲンは、肌の奥にある真皮という部分に存在する成分です。弾力のある肌をつくったり、肌のハリを保つ働きがあります。
しかし、これらのエラスチンとコラーゲンは、紫外線ダメージの蓄積や加齢の影響で減少することもあります。
結果として肌のハリが失われて、ほうれい線が徐々に深くなってしまうのです。
原因2:皮膚のハリ不足によるたるみ
肌の老化や表情筋の衰えは、30代以降にあらわれやすいです。
肌のたるみが進行すると、顎周りの輪郭が崩れてしまい、口角から顎にかけて伸びるシワが生じることで頬がたるみ、ほうれい線の溝を深めてしまいます。