ヒアルロン酸の持続期間について

ヒアルロン酸は製剤により、4~6か月程度の持続の物もあれば、長いものでは1.5年程の持続のものもあります。
この際、注意して頂きたい事は一般的にはこの持続期間とは"患者様がヒアルロン酸の効果を実感している期間"を指すことが多く、"ヒアルロン酸が分解されて体内から無くなるまでの期間"とは異なる場合が多いのです。

つまり、患者様はヒアルロン酸が無くなってしまったと思っても、実は体内にヒアルロン酸は残っています。ヒアルロン酸の周囲には皮膜を生じる事もあり。この皮膜の状態によってはヒアルロン酸の分解に、より時間を要する場合もあります。
また、時間の経過とともに、馴染んできていますので、周りにも少し拡散しています。
そのため、短期間での同一部への注入を繰り返す事で、例えば、鼻筋が太くなったり、頬がパンパンになってしまっているケースも少なくありません。

また、人間の目は自分の顔に見慣れてしまいますので、自分の注入したいという気持ちだけに捉われず、客観的に見て、注入した方が良いのか、注入すれば不自然になってしまうのか、適切な診断を下せる医師に担当してもらいましょう。

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