脂肪の定着率を上げるポイント

  • 純度の高い濃縮された脂肪、脂肪幹細胞を豊富に含む脂肪を注入する
  • 注入する脂肪をなるべく空気に触れさせない
  • 素早く新鮮な脂肪を注入する
  • 注入する層や位置を細かく調整する

以上のような点に注意して脂肪注入を行う必要があります。

それぞれのポイントについてご説明1.純度が高く濃縮した脂肪を注入する不純物を除くイメージ図吸引された脂肪には様々な不純物 が含まれています。純粋な脂肪細胞のみでなく、水分や麻酔液、赤血球などの血液成分が存在しています。

これらの不純物を脂肪とともに注入してしまうと注入後の炎症が強くなってしまい、脂肪の定着率を下げてしまいます。

また、注入量に占める純粋な脂肪細胞も少なくなってしまうため、注入量に対する生着率が大きく下がってしまいます。

そのため、余分な不純物を分離し、純度の高い脂肪を注入する事が脂肪の定着率を高め、しこりのリスクを減少させるために重要と言えます。

2.なるべく空気に触れさせず、スムーズに新鮮な脂肪を注入する採取する脂肪が外気に触れてしまうと、雑菌が含まれてしまう要因になり感染症のリスクが上昇します。
万一、感染が軽度であっても脂肪細胞の死滅やしこりのリスクが上昇してしまうため採取した脂肪がなるべく空気に触れないようなシステムが重要です。

また、時間の経過とともに、採取した脂肪の劣化は進んでしまうため注入までの行程をスピーディーに行う事が新鮮な脂肪を注入するために、非常に重要です。

スムーズに新鮮な脂肪を注入

3.注入する層や位置、量を細かく調整するいくら純度が高く、新鮮な脂肪を注入したとしても1か所に集中的に注入してしまっては、移植した脂肪は塊となり中にある脂肪は血流・酸素不足に陥ってしまいます。
このような状態になると、脂肪が壊死し、生着率が下がるだけでなくしこりや石灰化のリスクも上がります。
脂肪を皮下・乳腺下・乳腺内・大胸筋内など様々な層に満遍なく注入する事で移植した脂肪細胞に滞りなく血流が行き渡り生着率の上昇につながります。

脂肪を注入する位置や量

スケジュール
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